「比較」
「一億人で英文法」
今回は「比較」について学びました。
Rather (対比のイメージ)
「むしろ~」という意味は知っていると思いますが、次のような例文だとどうでしょう?
⇒This steak is rather tastless, don't you think?
(このステーキ、かなりまずくない?)
この用法は知りませんでした。。。
他に合わせて覚えておきたいもの。
would rather = むしろ~したい
but rather = そうじゃなくて
as --- as
asの使い方はいろいろあって頭を混乱させられがちですが、知っているか微妙なものを集めてみました。
ex)
まずは、as と as の間には一語だけではなく、複数語入れてもいいのです。
1. She is not as good as at skiing as me.
2. Ema didn't perform as well in the exam as Naoki.
3. Mike is as nice a person as Kento.
3つ目は少しややこしいですね。
as a nice person asというのはダメです。
あくまでも"nice"ということをメインにおいているからです。
Mike is as nice. それに続けているのです。
はい。次は様々な使い方を見てみましょう。
as --- as can be / as good as it gets (最高)
1. I am as happy as can be. (私は最高に幸せです。)
2. Enjoy! This is as good as it gets. (楽しんで!最高の時間だから。)
この使い方はなかなか見ないので知りませんでしたねぇ
次!
as --- as ever (相変わらず)
1. I see you are as witty as ever. (あなたって、相変わらず気の利いた事言うね)
なんでareがあるんだ?わからない
not so much as --- (---さえしない)
1. She wouldn't so much as kill an ant. (彼女はアリさえも殺さない。)
2. He wouldn't so much as look at me. (彼は私のことを見ようともしない。)
こちらも難しいですね。
as good as --- (ほとんど---同然)
1. Wow, this is as good as new! (わぁ、これは新品同然だよ!)
2. If I couldn't make it, I am as good as death! (もしできなければ、死んだも同然だよ!)
これは日常で使っていきたいですね。
asに関してはここまでにしておきましょう。
では最後に。
all the 比較級(その分だけ)
1. I like her all the better because she is so kind. (とてもやさしい分、私は彼女が好きだ。)
2. Just because the man had coughed, it made Ken all the more angry. (その男が咳をしただけで、ケンを怒らせた。)
今日はここまでとしましょう。
一気にやってもなかなか覚えられないので、毎日口に出して
スムーズに慣れてくるまで頻繁に触れていこうと思います。
また。。。